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Essay

配色を味方につけてインテリアを変える

インテリアを考える上で重要な要素、色について学んできました。

インテリアをまとまった印象にするには?

インテリアには、床や天井などの構造物、シンクやエアコンなどの設備、ソファやテーブルなどの家具などなどたくさんの要素がありますが、それぞれをうまく融合させて理想の生活空間にするには何が必要でしょうか?

Pinterestやinstagramでインテリアと検索して、センスがいいだったり、お洒落と言われるインテリアの写真を見てみると色の使い方がとても上手いことに気づきます。
しかし色の重要さはわかるのに、どのようにそれが成り立っているのか説明できないままでは自分のインテリアの参考にはできません。

今回はまず、インテリアの色の組み合わせを考える基礎となる色同士の関係性について学びます。

色相環を作ってみましょう

色相環、英語でColor Wheel、色と色の関係性を考える上で外せない概念です。
色について少し学んだことがある人なら一度は図を見たことがあるものだと思います。
講義のようになってアレルギーが出る人もいるかもしれませんが、作りは単純なので一度法則を覚えれば今後役に立つはずです。

まずは原色(Primary Colors)の赤、青、黄色を円環に均等に配置します。

次にその間にそれぞれの原色を混ぜた色である二次色(Secondary Colors)を作ります。

さらに隣り合う色をまぜれば12色の色相環の完成です

この図が思い浮かべばこの後、考えるインテリアの色の組み合わせもよりわかりやすく理解できます。

代表的な配色法則

配色には法則が存在しています。
それらを覚えておくことで雑貨や家具を買ってから部屋に合わなかったという失敗を格段に減らすことができます。

代表的な配色法則を3つ挙げてみます。

単色配色(Monochromatic)

ある色に黒や白を加えて明度を変えたものだけで配色する方法。

類似配色(Analogous)

色相環の中で近くにある似た色を使って配色する方法。

対照配色(complementary)

色相環で反対側に位置している色同士を使って配色する方法。

このほかにもいくつか法則があるようですが、覚えておくのは代表的なものだけでまずはいいと思います。

実例で見る配色法則

次にそれぞれの法則が実際のインテリアにどう使われているか実例を見てみましょう

単色配色の実例

 

 
 
 
 
 
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同じ赤や青を使いながら明度の変化によって退屈でぼんやりした空間にならないように工夫がされています。

類似配色の実例

 

 
 
 
 
 
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青と緑という隣接した色を使ってまとまりのあるシックな空間になっています。

対照配色の実例

 
 
 
 
 
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赤と緑という色相環での反対の色を組み合わせて一つの空間をまとめています。
とても上品です。

それぞれ実例をみてきましたが、この3つの代表的な法則を頭に入れておくのが配色でインテリアを素敵にするための重要な最初のステップになります。
ぼんやりとした印象のインテリアを配色を味方につけて自分好みに変えていきましょう。

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